Wednesday, December 18, 2013

前回3位の渡辺裕子、自己ベスト出して世界進出だ/マラソン



前回3位の渡辺裕子、自己ベスト出して世界進出だ/マラソン
小柄で童顔の成長株。渡辺裕子が大阪でヒロインの座を狙う (撮影・志儀駒貴)(写真:サンケイスポーツ)
 「第33回大阪国際女子マラソン」(来年1月26日)の出場選手が18日、大阪市内で発表された。来年9月のアジア大会(韓国・仁川)の代表選考会を兼ね、会見に出席した前回3位の渡辺裕子(26)=エディオン=は優勝と自己ベストの大幅更新を宣言。2004年アテネ五輪金メダリストの野口みずき(35)=シスメックス=や今大会が引退レースとなる赤羽有紀子(34)=ホクレン=らも名を連ねた。

 大阪での快走の先に、リオデジャネイロ五輪へ続く道がある。渡辺裕子が浪速路からの世界進出を力強く誓った。

 「今年の大阪で自己ベストを大幅に更新して3位に入れたことが、すごく自信になった。来年はアジア大会の選考でもあるので、優勝して選考に絡めるようなレースをしたい」

 外見からは想像できない力強さを、1メートル51、39キロの小さな体に秘めている。一見、幼く見えるが、弾むようなストライド走法と終盤の粘りを武器に、自身2度目のマラソンだった昨年大会は2時間25分56秒で3位に入った。8月31日の北海道ではマラソン初優勝。期待を抱かせる有望株だ。

 「自己ベストを大幅に更新したい。30キロ以降にどれだけ余裕を持って入れるかがポイント。後半に勝負していける力をつけていく」

 この日は午前6時過ぎから大会コースを試走。30キロ地点からゴールの長居陸上競技場までを入念にチェックした。大阪から、まずは韓国・仁川でのアジア大会。その先に15年北京世界選手権と16年リオ五輪が待っている。

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